お知らせ社員ブログ

おらに商用フリー素材を分けてくれぇー!

どこんちゃす!はたけ(25歳)です!

フリー素材が見つからない(泣
見つけたと思ったら会員登録必要なんかい!(怒
イメージに合わないなぁ。。(悲

ゲームづくりやチラシづくりなんかのデザインに関わる機会があると何かとフリー素材を探すのに骨が折れますよね。

商用にも使えるフリー素材の見つけかたといくつかの素材提供おすすめサイトを記事にまとめてみました。

ササッと紹介していきますね。

集めたフリー画像を編集してTシャツをデザインする方法をここで簡単に紹介しているぞ。

そのイラスト、大丈夫??

今年は2020オリンピックが開催されますね。
そのロゴに使われる予定だった五輪エンブレム騒動を覚えているでしょうか。

一度は決定した佐野研二郎さんの作品である2020年東京オリオンピック(五輪)・パラリンピックのエンブレムがパクリ疑惑で世間を騒然とさせました。

ベルギーのデザイナーである、オリビエ・ドビさんが「自分が作った劇場ロゴを真似された!」と裁判を起こしたんですね。
結果として、佐野さんのエンブレムは日本の商標法上は、問題ないとの判断がくだされました。
じゃあなんで取り下げたの??ってことですが、、
なんと佐野さんが監修した作品の中に、他人の作品を模したものが見つかったんですね〜。

こういったことがいくつか発覚し、社会の批判が高まったことにより、佐野さんはやむなくエンブレムを取り下げることになりました。

デザインの盗用は見る人の主観に基づく部分もあって難しい問題ですが、知らずに人の作品をフリー素材として勘違いして使ってしまったら大変ですね。

イラスト、音楽、文章、映像、人が考え表現したモノは世の中に溢れていますね。そこには誰かの経験と知恵と時間と労力が込められています。

表現されたものには敬意を払い、認められた価値を保護するものが「著作権」ということを忘れずにいたいですね。

左:佐野研二郎さんデザイン(2020五輪ロゴ)
右:オリビエ・ドビさんデザイン(劇場ロゴ)

うわー、似てるなぁ。

フリー素材の見つけ方3選

著作権の大切さを感じたところで、本題にはいりましょう。

ここからはフリー素材を見つけるいくつかの方法を紹介していきます。

1.Google画像検索のツールで絞り込み

Googleの検索機能として、改変・再使用のライセンスフリーな画像を検索する機能があります。
1.検索ボックスに「〇〇 イラスト」などのキーワードを入力して検索
2.検索ボックスすぐ下の【画像】をクリックして画像検索結果を表示
4.検索ボックスの右下にある【ツール】を選択
5.表示されたツールメニューから【ライセンス】をクリック
6.【改変後の再使用が許可された画像】を選択

 これでライセンスフリーの素材にフィルタリングできました。

  • Googleの画像検索を利用すると、商用利用も可能な画像が簡単に見つかる
  • 加工もできて再使用が許可された画像を見つけるのも簡単
  • 提供されている機能は商用フリーを100%保証はしていません。商用利用可能かリンク先に飛んで確認することを忘れずに

あんまり使わない方法だがな。

2.検索キーワードにちょこっと足す

はたけが普段活用する方法はこちらです。
実は、上で紹介した検索ツールを使う方法は、フリー素材実態と検索結果にギャップがあります。
どういうことかと言うと、
フィルタリングを利用しないで検索する方が圧倒的に検索結果が多いのは当然ですが、検索結果に出てこなかったフリー素材がたくさん見つかります

じゃあフィルタリングする方法意味ないじゃん!って思いますよね?
はい、僕は使ったことないです笑

それで、キーワードの工夫ですが、いくつかコツがあるので紹介します。

1.「〇〇 イラスト フリー」
一番最初にイラスト探すときに使う方法です。
だいたいこれで欲しい画像出てきますよ。

2.キーワードをプラスして絞り込む

「〇〇 イラスト フリー」に対して
「〇〇 イラスト フリー おしゃれ」
「〇〇 イラスト フリー シルエット」
「〇〇 イラスト フリー アイコン」
とかとか、ちょこっとキーワードを足してやるだけでグッとイメージに近づきます。

3.言い回しを変える

「鶏」を「にわとり」にしたり、「チキン」にしたり「とり」にしたり、、
結構検索結果が変わります。
いろんな言い回しで検索してみてください。

4.それでも見つからないなら英語にしてやれ!

これもヤケクソでよく使う方法です。
おしゃれなデザインとかアイコン風、ロゴ風な画像を探してる時は英語検索の方がかっこいいものが見つかったりします。

気に入った画像を見つけたらリンク先に行き、必ず提供元の利用規約を確認するんだぞ。
最近は商用利用可能な画像を提供してくれているサイトは実に豊富だ。
しかし、なんらかの条件だったり約束事がある場合があるから確認は必要だぞ。

規約に「商用利用可」って明記されてた場合にだけ商用利用することが許されるからな。
当たり前のことを言っているが曖昧な認識で利用する人が多いのも事実だ。

気をつけるんだぞ。

 

3.画像提供サイトを訪問する

純粋にフリー素材を配布しているサイトから取ってくる方法ですね。

サイトごとに味や強みがあるので、それを把握していたら直接取りにいくのもおすすめです。
いくつか紹介していきますね。
 
1.みんな大好き「いらすとや
2.アイコン・シルエットに強いぜ「SILHOUETTE ILLUST
 
3.よく見るあのひと。人物ならココ「PAKUTASO
 
4.汎用的なイラストなら「illustAC
こちらは会員登録が必要ですが、素材はとても充実しています。
 

まとめ

他にも提供サイトはたくさんありますが、キリがないのでこのあたりにしておきましょう。
【検索キーワードを工夫して目的の画像を見つけたら、利用規約を確認してダウンロード!】
 素敵な画像が見つかるといいですね♪
 

それではまた会いましょう〜

これでキミもスーパーフリー素材マン!!
バンバン使って創作活動を潤していこうな!

 

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